沖縄復帰50周年・記念ジッポ　販売店限定商品

沖縄復帰50周年・記念ジッポ　販売店限定発売

沖縄の復帰50周年を記念してジッポを発売します。沖縄のお祝い品なので、沖縄のドンキホーテ様、弊社サイトのみの販売に限定させていただききます。お祝いに相応しいデザインで、必ずご満足いただけるかと思います。

沖縄が復帰して50周年を迎えました。

1972年（昭和47年）5月15日の沖縄復帰から今年2022年がちょうど50周年に当たります。
アメリカ世でもヤマト世でも沖縄には独自の文化と伝統があり、それはいまでも脈々と続いています。沖縄の地に降り立てばそれを実感できることでしょう。そんな沖縄の伝統や文化を少しでも表現できたら、と思いを込めながら形にしました。

沖縄の独自の文化をデザインのテーマに。

琉球王国の色をふんだんに残す沖縄は、2022年でもその当時の伝統と文化が息づいています。今回モチーフにしたいくつかのデザインは、昔からある伝統工芸や昔からの言い伝えから引用しました。

ジッポ ライターの加工とデザイン

沖縄復帰50周年のロゴがとても晴れやかなデザインなので、これを中心に配置し、華やかな商品にしました。色々とデザインに織り込みたいものはありましたが、記念品でも普段使いのできる派手さや、派手さの中にも落ち着いた雰囲気をもたせたデザインに決定しました。

図柄を掘り下げるエッチング加工で、琉球からの伝統を感じさせる紅型模様や、シンボルである沖縄復帰50周年の記念ロゴなどを立体的に表現。その上に施した透明感のある彩色が、また沖縄らしさを増す華やかな印象となっています。
ジッポらしいシルバーのメッキに、職人の手による鏡面加工やヘアライン模様なども織り交ぜ、まさしく復帰を記念する晴れやかなデザイン。裏面にはこちらも忘れてはならない、沖縄の守り神しーさーをちょこんとレイアウトしました。

紅型とは

紅型（ビンガタ）とは、琉球の伝統的な染色方法の一つです。13世紀ころからある技法と言われ、王族や氏族にも古くから愛されてきました。技法としてはジッポの加工でもおなじみの印刷技法なので親近感がわきます。
通常の印刷はスクリーン版を使いますが、その版にはインクが通る部分と通らない部分があり、印刷対象物に版をセットしてインクを刷ります。インクが通る部分は対象物にインクがうつり、インクが通らない部分は対象物の色のままです。

紅型も同じように、型をつくり、その型がインクの通らないところとなり、型以外の場所に染料を入れ込みます。色々な技法があり、少し前までは天然染料であったと聞きます。
同じような技法は世界各国にありますが、沖縄の紅型はモチーフがとても独特です。今回のジッポの紅型のイメージは波ですが、沖縄に行けば本当に多様なデザインがあり、心に根付いている伝統なのだとわかります。

ミンサー織とは

ミンサー織は沖縄伝統の織物です。特に八重山ミンサー織りは1989年に国の伝統工芸品に指定されており、伝統的な技術・技法が手括りの手織りによる絣織物であることや、素材が木綿で石垣市と竹富町で生産することなどが定められています。
八重山ミンサーの歴史は古く、その起源は今から約400年前に遡ります。 17～18世紀にアフガニスタンからチベットや中国を経由して伝わった織物技術が沖縄で独自の変化をし、現在のミンサー織りが誕生したと言われています。
ミンサー柄とは琉球王朝の時代から沖縄に伝わる「ミンサー織り」の柄のこと。その柄は五つと四つの模様からなっており「いつの世も末永く幸せに…」という意味が込められています。また大事な人を守ってくれるお守りのような力が信じられており、ミンサー織りは大切な人へと送られてきたそうです。

しーさーとは

沖縄の街を歩けば、屋根や門柱の上に大小様々なしーさーが乗っている光景をよく見かけます。しーさーは琉球王国の時代から作られてきた沖縄の守り神であり、沖縄ではとても親しまれている存在です。昔のアニメにもでてきたのでご存知の方はいらっしゃるかも。


シンボルや守護のために設置されていたしーさーが、一般家庭の屋根に置かれるようになったのは、そんなに古くなく明治以降と言われています。2体が対になっているのは仏教や狛犬の影響を受けているのだと言われており、もともとは1体を置いていくものだったそうです。

シンボルマーク公式承認商品

この商品に使用しているシンボルマークは、沖縄復帰50周年記念シンボルマーク使用の承認を得ております。
沖縄県ホームページ：沖縄復帰50周年記念シンボルマークについて

ジッポ ライターとは

アメリカのクラフトマンシップ。世界的に著名な、風に強くいつでも使える火付け道具「ジッポ ライター」

アメリカの老舗ライターメーカーが手掛ける、オイルを燃料とした世界的な火付け道具。1932年に創業した「ZIPPO MANUFACTURING COMPANY」により製造販売されている著名なライターで、まさにアメリカの文化と豊かさを象徴する製品として多くの人に愛されています。
またコレクターの間でも人気のある商品で、“It works or we fix it free”の精神はまさにアメリカン・クラフトマンシップにあふれています。詳しい内容は、「ジッポの歴史」を参照ください。

一番有名な200番の基本サイズは、幅38.5 × 高さ56.5 × 厚さ13.0(mm)で、おおよそ52グラムの真鍮製。手の平にすぽっと収まるサイズです。上から約20mmの部分で上下にキャップと本体の関係に分かれ、側面のヒンジを中心にキャップの開閉ができます。
このライターの特徴である「カチャン」という開閉音は、内部にひょうたん型のキャップストッパーが装備されており、開くときにこの音が高く響きます。

ライターの機構としては、真鍮製の本体の中に、インサイドユニットと呼ばれる炎を作る機構が入っております。そしてこの機構はユニットと呼ばれるように独立していて、本体から引き出す事ができます。そのため、ライターの本体はしばしばケースと呼ばれています。

ユニットの機構はオイルを含ませる綿を収納しておくタンク。このタンクの中から紐が出ており、それにオイルが浸みて上がってくる仕組み。その紐にやすりと発火石を擦ることで出る火花が着火して火をおこします。
このライターの最大の特徴は特殊な風防があり、着火した炎を風から守る機能があり、
wind proof lighterとして世界でも著名です。

また、これもコレクターやユーザーから愛される理由ですが、ケースとユニットが分れるので、ケースを色々変えて楽しむことができます。それがまさにこのライターが多種多様であるゆえんです。
機構がとても簡単に構成されているため、それがこの会社のポリシー“It works or we fix it free”（いつでも使えるし、修理は無償）に繋がります。無償で修理してもらえて、尚且つ生涯保証のついているライターです。

最高のメンズアクセサリー

カッコいい車・似合うメガネ・かっこいい髪型・似合う香水…自分に合ったもの、自分を引き立たせるものを身に着ける。それらは、あなたが唯一無二の存在の証。唯一無二とは自分の事を意味します。大人の特権でたばこを吸うのであれば、自分を引き立たせるものを使いたいもの。多種多用なデザインの中から、あなたは自分に合ったものを選ぶことができます。

ジッポ　#162番　アーマーケース

ジッポ　#162番　#1600番　スリム

多様性といえば、このライターには伝統的な形から、少しずつ形が違うバリエーションがあります。
例えば、とても細いタイプがあります。通常の200番タイプが手の平サイズとすると、幅が約10mm細いスリムタイプのジッポはポケットにも違和感なくすんなり入るサイズ。逆にアーマーと呼ばれるタイプは幅が若干広がり、重さは57グラムもあり、どっしりと存在感のあるタイプです。
どんなタイプでも生涯保証がついているので、一生涯を共にできる最高のメンズアクセサリーです。

---

■製品仕様：沖縄復帰50周年 記念ジッポ

品番	70689
メーカー	ZIPPO
使用ケース	#200
製品サイズ	幅38.5 × 高さ56.5 × 厚さ13.0（mm/ヒンジ含まず）
製品重さ	52g
装飾加工	日本
保障期間	ZIPPO社永久保証書付（ライターの機能故障に対する）
JANコード	4582406736890
販売希望価格	9,020円（税込）　※販売は終了致しました。
販売店	ネット販売 店頭販売　沖縄ドン・キホーテ様 / 全5店舗 / 10月発売予定

<加工仕様>
全体すず合金メッキ・表面鏡面加工および一部サテーナ仕上げ・裏面全体サテーナ仕上げ/表面デザインエッチング加工/両面インクジェットカラー装飾

<備考>
※サイズおよび重量は、製品により個体差が生じる場合がありますのでご了承ください。
※オイルは付属していません。別途オイルライター用オイルをお求めください。